あなたには、もう一度ご縁を結び直したいと思う人はいますか?
元彼、元彼女、元奥さん、元旦那さん、それ以外の関係の方…などの顔が思い浮かぶかもしれません。
復縁を望まれている方なら一度は
「復縁をするには冷却期間を取りましょう」
という情報を聞いたことがあるのではないでしょうか?
こういった情報がたくさん飛び交っているため「冷却期間は必ず取らなければいけない」と思っている方も多いと思います。
実は、復縁のための冷却期間は必ずしも必要ではありません。
私自身も音信不通を経て復縁をした一人ですが、冷却期間を気にすることなく連絡を取りたい時には連絡をしていました。
私たちが運営している脳と心のコミュニケーションメソッド「自己対話の学校(脳トレカレッジ)」では、私たちの脳内設定や潜在意識にアプローチしていくことで復縁を叶えた方がたくさんいます。
今回はその方達の経験をもとに、復縁のためのおすすめの行動や大事なことを解説していきます。
Contents
冷却期間とは?
一般的に恋愛、特に復縁における冷却期間とは「喧嘩やお別れに至った原因について、冷静になるために設ける期間、互いに対してついてしまった悪い印象が良いものになるまで沈静化する期間」を指します。
6ヶ月〜数年かけるのが一般的だそうです。
潜在意識的な冷却期間の意味
復縁を叶えたい方のお話をお伺いすると、冷却期間は
相手の熱が冷めるまで待っていないといけないつらい期間
と思われている方が多い印象です。
ですが、潜在意識を活用して復縁をした私から皆さんにぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それが「冷却期間は最高に理想的な恋愛を叶えるための調整期間である」ということです。
復縁と潜在意識はとても相性が良いです。
前向きな意味で、潜在意識的に見れば一度お別れに至ったのは「脳内設定や心の中を一度見直して欲しい」という自分自身の心の願いが現実に反映されただけ、と考えられます。
なので冷却期間というのは
最高の恋愛を叶えるために自分の内面を見直すための時間が欲しい
という心の奥深くの願いが叶ったもの、と捉えることができます。
冷却期間は、相手の熱を覚ますためのものというよりも自分の願いを叶えるためのものと言えます。
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冷却期間が苦しい理由
そうは言っても、復縁を成功させたい気持ちが強いと
絶対に失敗しないようにしよう
できるだけ成功するにはどうしたらいいのかな…
と悩む方も多いでしょう。
「早くしないと」と焦りが出る気持ちと「失敗したらどうしよう」「きちんとやらなければ」という思いの板挟みになって自分自身が苦しくなってしまうのですね。
ではここで、冷却期間が苦しい人が陥りがちな理由をさらに具体的に見ていきましょう。
心に無理を強いているから
冷却期間が辛いと感じる大きな理由として「本当は〜したいけれど、してはいけない」という思い込みから自分の素直な望みを無理して押し込めていることが挙げられます。
- 本当は連絡したいけれど、してはいけない
- 冷却期間を取らなければいけない
- 依存をしてはいけない
- 距離を置かなければいけない
- 早く叶えたいのに、期間を空けなければいけない
- 孤独感に耐えられない
- 以前よりも素敵になってアピールしないといけない
▼心当たりのある方はこちらの記事をチェック
焦りが出るから
復縁活動中には焦りもつきものですよね。焦る理由としてはこんな理由が挙げられます。
- 時間が経つほど復縁できる確率が減る気がする
- だんだんと相手の記憶から自分の存在が消えて忘れられてしまうのではないか
- 早く復縁しないと相手が他にいい人を見つけてしまうのではないか
- 早くしないと自分の年齢がどんどん気になってくる
- 早く反省点を改善して変化した私を見てもらわなきゃ
▼心当たりのある方はこちらの記事をチェック
不安だから
叶うかどうかの確信が持てないとき、どうしても不安が出てきます。
- 本当に復縁できるのかな
- 元カレ・元カノが他の人とお付き合い・結婚したらどうしよう
- 一度嫌われてしまったら、また好きになってもらうのは無理なのではないか
- 一度失敗したらもうチャンスがなくなってしまう気がする
- 復縁に時間をかけて婚期を逃したら、一生独り身なのではないか
- こんなに未練があってうまくいくのかな
- 自信がなくて自己肯定感が下がる
- 既読スルー・無視をされているのにうまくいくのかな
▼心当たりのある方はこちらの記事をチェック
どうしても相手のことを考えてしまうから
何をしていても、相手のことが頭から離れず気になる…
一度は経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
- 仕事や勉強をしていても相手が気になってなかなか集中できない
- 忘れようと思っても忘れることが難しい
- 交際していた時の思い出を思い出してしまう
- 当時の誠実で自分に好意を持ってくれていた相手に執着してしまう
- 新しい彼氏や彼女ができていたらどうしよう、と気になる
冷却期間中にはこんな苦しみも生まれやすいです。
冷却期間の苦しみをなくす方法
実は冷却期間の苦しみを生む原因の多くが思い込みによるものです。その場合、思い込みを外していくだけで苦しさから解放されて無理なく復縁をすることができます。
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ここではよくある思い込みの中でも代表的なものを見ていきましょう。
「冷却期間を取らなきゃいけない」という思い込み
先に、「世間で言われている冷却期間は、別れてしまった原因の喧嘩や相手のあなたに対する悪い印象を冷ますことが主目的」とお話ししました。
ですが私は、冷却期間は「相手の中の自分のネガティブなイメージを冷ます」ものではなく「私自信の心や状態を整える期間」と捉えています。
特に潜在意識の観点で考えると、私たちの現実は私たちの脳内設定が作っているので、心の底から「復縁できるだろうな」と安心感が出できた頃にお相手も復縁する準備ができた状態になっているはずです。
なので無理なく「復縁できるだろうな」と感じられる心の状態にするまでの期間=冷却期間と言えます。
どんなに酷い形でお別れになったとしても、あなたの中で復縁や相手や過去に対する印象がポジティブなものに変われば、過去の原因もお相手の状態も関係なく復縁することができます。
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そう言った理由で、「復縁に対する確信=脳内設定の変更」さえできれば、冷却期間をとるかどうかは個人の自由だと思っています。
「冷却期間をとらなければいけない」という思い込みは一旦外してリラックスしましょう。
「音信不通を解除して→連絡をとって→デートして…と順番をたどらなければいけない」という思い込み
復縁をしたい!と思った時、多くの人が
冷却期間を置いて
↓
自分磨きをして
↓
相手の気持ちが沈静化するのを待って
↓
音信不通が解除されて
↓
連絡を取り合って
↓
デートをして
↓
告白されて
↓
お付き合い
こういった順序を経なければ復縁できないと思いがちです。
ですが実は、それも思い込みの可能性が高いです。
というのも「一つ一つ順に進めなければいけない」という思い込みを外してくださった方たちが
- 音信不通だけれど突然出先でばったり会った
- 音信不通だったけれどSNS経由で連絡が取れるようになった
- ほとんどデートもせず結婚が決まった
という方が多いからです。
そういう私も、特別なことはしていないけれどお別れの原因がまるでなかったかのように自然に元通りの関係に戻ることができました。
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冷却期間が必要かどうかは自分で決められる
復縁は必ずできます。
冷却期間を取っても取らなくても復縁できることには変わりありません。
私を含めた復縁を叶えた方達は冷却期間を取るかどうかを自分の好み・または自分の内面の状態を見つめることで決めていました。
さらに言えば、冷却期間が必要かどうかは自分の脳内設定や心の中を見るとわかります。
私たちが普段コンサルで復縁したい方のサポートをさせていただく時の判断基準がありますので、比較的個人でチェックしやすいものを載せてみますね。
冷却期間を取りたいかどうかは、自分の意思で決めていいのです。
【冷却期間がなくても復縁しやすい人】
冷却期間が比較的必要なかった方達の特徴がこちらです。
- 冷却期間の必要性を感じないから設けたくない
- 復縁できるかどうかは関係なく、彼・彼女に連絡していた方が楽しいし嬉しい
- 彼・彼女に伝えたいことがたくさんある
- 私の意思に関わらず、学校や職場で関わらないといけない
- とりあえず、気持ちを伝えてみないとわからない!と感じる
- 冷却期間を取ること自体が辛すぎる
- 連絡をすれば相手の女性・男性から返事が返ってくる
【冷却期間があった方が復縁しやすい人】
冷却期間があった方がうまくいった方達の特徴がこちらです。
- 冷却期間を取った方がうまくいきそうな気がする
- 冷却期間を取った方が安心感が出そう、前向きになれそう
- 何度も連絡をしたが相手の反応が悪い・拒否されてしまって次にどうしていいかわからない
- 相手に対する怒りの気持ちがたくさんある
- 自分を整えるために冷却期間を取りたい、と感じる
- 好きな人が恋愛以外のことで忙しそう
こちらはあくまで目安です。「冷却期間を取りたいか取りたくないか?」まずはご自身の素直な気持ちで決めてみてください。
▼「なぜ素直な気持ちで決めた方がいいの?」気になる方はこちらをチェック
冷却期間を終わらせる方法
では次に、「冷却期間を取りたい」「取った方が良さそうだ」と感じた方のために冷却期間を最短で終わらせる方法を2パターンに分けて書いていきたいと思います。
先に注意点を挙げておきますが、お別れの原因を見つめた時に自分責めをしてしまって苦しい場合は、一旦お休みしましょう。
人それぞれ向き合うのにベストなタイミングがあります。心の準備ができてから取り組んでみてくださいね。
心の準備ができた方から次を読み進めてみてください。
(パターン1)表面的・直接的な原因でお別れに至った場合
わかりやすい具体的な理由によって破局を迎えた場合です。
こちらのケースの場合は比較的対処がしやすく、個人でも復縁できる可能性が高いです。
私がお話を伺ってきた中で特に多かったお別れの原因のサンプルを見ていきましょう。
【①こちらの欠点や習慣が原因の場合】
- 相手の要望をきちんと受け止めずにスルーしてきた(もっと連絡をして欲しい、仕事が忙しい時は放っておいて欲しい、家に来た時は〇〇を守って欲しい…など様々)
- 相手は何を望んでいるのか?に意識を向けてこなかった
- 自分の都合を優先しすぎた
- サボり癖を指摘されていた
- 自分磨きを怠ったことを指摘されていた
【②価値観やタイミングのズレ】
- 金銭感覚の違い
- 心地よい連絡頻度やデートの頻度にズレがあった
- 相手が余裕を持って恋愛をできるタイミングではなかった
- 相手が家庭の事情、学業、仕事、趣味に集中したいタイミングだった
- 相手との成長スピードに違いがあった
パターン1の対処法
少し苦しいかもしれませんがまずは、なぜお別れに至ったのか、その原因をまっすぐ見つめてみましょう。
【①こちらの欠点や習慣が原因の場合】
まずはここをチェックしてみましょう。
- 別れ際に言われたお別れの理由
- お付き合いの中で時々言われていた「これをやめて欲しい」「ここを直して欲しい」という相手の言葉を聞き流していなかったか
復縁したい方のお話をお聞きすると、お付き合いの間に言われていた相手からの小さなリクエストをあまり重要視せずに聞き流してしまっていた方がとても多いです。
あなたにとっては大したことがないと感じることも、相手にとってはとても大切なことかもしれません。
悪気がなかったとしても、相手の期待を裏切り続けてしまったことにより二人の関係性にヒビが入ったと考えられます。
一度ここで
それは本当に私の欠点なのかな?私が直した方がいいのかな?そもそも直したいのかな?
と考えてみてください。
確かに私がもう少し耳を傾けてあげればよかったな…
と感じる場合は、相手が指摘してくれた部分を改めることで復縁がグッと近くなります。
本当に自分が直すべきポイントなのかを見分ける目安として、恋人だけでなく、実は友達や上司からも前々から指摘されていた、という人も多いですね。
相手からのリクエストに隠された心の深い部分を代弁すると
幸せな未来を作っていくためにお互いに気持ちを尊重し合える関係でいたいな
というケースが多いです。
(稀にあなたをコントロールするためにあなたの欠点らしきものを指摘して罪悪感を植え付けてくるモラハラの場合もあります。自己判断が難しい場合は無理をせず自己対話の学校(脳トレカレッジ)のコンサルでご相談ください。)
逆に言えばあなたが「2人で幸せな未来を作るために向き合っていこう」と相手と向き合う意識に変わると冷却期間解消にもつながりやすいです。
我慢して努力する、というよりも「もっと好きな外見になるんだ」「もっと魅力的になるんだ」と成長の中に楽しみを見つけるのがおすすめです。
【②価値観やタイミングのズレ】
こちらのケースは物理的なタイミングや相手との価値観にズレが生じているので、冷却期間を置いた方がスムーズにことが運びやすくなります。
物理的なタイミングが合わない場合は、相手がその状況から抜けるのを待っているのが個人でも取り組みやすい方法になります。待っている間に自分はどうやって時間を潰すか…というのが肝になります。
とは言っても、ただ待つというのはなかなか辛いと思います。
私自身が、仕事がとても忙しい人との復縁を望んで、冷却期間中に相手の仕事環境を潜在意識によって変えることができたので意図的に理想の未来を作って行くことは可能です。
(自分の望みと相手の望みが交差するポイントを見つけてお互いがハッピーな形に持って行くことができます)
ただ相手の状況が変わるのを待っているのが苦しい方は自己対話の学校(脳トレカレッジ)を覗いてみてくださいね。
さらに価値観のズレによりお別れになった場合、復縁後にお互いの価値観の違いをどうしていきたいかを自己対話により決める必要があります。
- 相手の価値観に合わせたいのか
- 相手の価値観に合わせる場合、自分の価値観は変えても良いものなのか
- 話し合ってすり合わせるのがベストなのか
- 違う価値観のまま尊重しあって過ごすことはできるか
など、あなたの中でどうしたいかが決まってから復縁するほうが喧嘩の頻度は少なくて済みます。
良い機会なので「恋愛においてあなた自身が何を大切にしたいのか?」整理しても良いと思います。
(上級者編)パターン1のさらに効果的な対処法
こちらは上級者編ですが、ここまで想像力を働かせて対処できると復縁の確率が非常に高くなります。
【お別れに至った理由を抽象度をあげて考えてみる】
まずお別れに至った理由をもう一度考えてみましょう。
相手が直して欲しいと言っていたリクエスト、さらに相手が不機嫌になった時などがあれば、仮説のための材料として一緒にリストアップしてしまうと良いです。
(例)元カノと復縁したい場合
- 「もっとまめにLINEしてよ」と言われていた
- 「もっと連絡してくれる人と付き合いたい」と言って振られた
こういった相手の「言葉」だけを受け取ると
「連絡不精」という部分を直したら復縁できるのか。
という判断になりやすいです。
パターン1に該当する場合はこれでだけでも復縁は可能です。
ですが実際は相手の本当の望みは少し違うところにあることが多いです。望みを言語化するというのはなかなか難しいことなので、お相手自身も本当の望みを言葉にしきれていない可能性が高いです。
こういう場合に「連絡だけを気をつける」と、一時的に相手の機嫌を取ることができても、おそらく小さなケンカが発生したりまたお別れになることも多いです。
それを防ぐために抽象度をあげて考えてみましょう。
▼「抽象度の上げ方」を確認する
彼女の発言に加えて彼女がお付き合いの時にどんな様子だったかを併せて考えます。
- デートに遅れて行くと不機嫌そうだった
- 彼女が話している時にスマホをいじっていたら拗ねることが多かった
これらのヒントから
「なぜ彼女はああいった反応をしたんだろう?」
と抽象度をあげて考えてみると
彼女は構って欲しかったのかな?
という仮説が立ちます。
さらに「なぜ構って欲しかったのだろう?」と考えていって
構ってもらうという出来事から『愛されている』と感じたかったのかもしれない
とさらに仮説が立られるととても良いです。
すると
次に付き合うときは、彼女が『愛されている』という実感を持てそうなお付き合いを心掛けよう
と決めることができます。
抽象度をあげて相手の要望を把握できるようになると、小さな喧嘩が減りお別れの危機を防げる確率が高くなります。
少し慣れが必要になりますが、復縁希望の方だけでなく、まだお付き合い中のカップルの方、夫婦関係、恋愛以外の人間関係でも大いに役立ちます。
「不安を感じる時間」を「復縁に繋がる時間」に変える
こんなに色々努力しなくちゃいけないの…?
ここまで読んでいただいて正直「めんどくさいな」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、冷却期間中にやるべきことがたくさん見えたのではないでしょうか。
冷却期間を辛くさせる理由の一つとして「相手のことが頭から離れない」というのがありました。
そんな時に仕事や勉強をしていてもなかなか集中できず「早く復縁しないといけないのに…」と別のことをやろうとするほど焦りや不安も出ます。
そんな時に、今回挙げたことに取り組んでいただくことで
これをしていれば復縁につながる
という思いのもと時間を有効活用できると心が楽になります。
この方法を試してみても復縁できなかった場合は、パターン2に当てはまる可能性が高いです。
(パターン2)心の深いところに原因がありお別れに至った場合
こちらの特徴は、心の深い部分、深層心理や潜在意識の部分に原因が隠れているので「なぜお別れに至ったのか?」という理由がなかなか見つけにくいです。
特にこんな状況の方はこちらに当てはまる可能性が高いです。
- 別れ際にあまりピンとくる理由を言ってもらえなかった
- なぜお別れになったのかよくわからない
- すごくうまくいっていたと思ったのに突然お別れになった
- 別れの理由になった原因を改善したのに復縁できない
- 復縁活動を何年もしているのに良い結果が得られない
▼「脳内設定が現実を作る」について読む
【復縁するために必要な行動が「恋愛とは別のところ」にあることが多い】
人それぞれ、復縁するために必要な行動は違います。
パターン1の場合はその行動を復縁したい元彼・元彼女がある程度示してくれているのでわかりやすいです。
ですがこちらのパターン2の場合、自分の心の内側をじっくり見ていかないとなかなか「復縁するためにどんな行動が必要か?」が見えてきません。
こちらは「現実で起こっている出来事」をみて
- どのような脳内設定になっているのか?
- 何をする必要があってこの出来事が起きているのか?
を逆引き時点のように謎解きをする必要があります。
「現実の謎解き」については人間の脳に盲点(スコトーマ)がある関係から、他者の手を借りることで見つけることができるものになります。
脳トレでは自己対話の学校(脳トレカレッジ)内の個人コンサルでじっくりお話しさせていただいて見つけていきます。
▼「心理的盲点(スコトーマ)」を確認する
こちらに、今まで復縁された方達が心の深い部分を見つめることで見つかった、冷却期間中に必要だった行動のサンプルをあげておきます。
この「必要な行動」の中に冷却期間が入っている人が多いので『復縁には冷却期間が必要』という情報が多いのだと私は考えています。
【パターン2で復縁した人たちの行動例】
こちらがパターン2で復縁した人たちの行動例です。
- 人との距離感の見直し
- お仕事のスキルアップをする
- 起業する
- 親との関係改善
- 友人関係、職場の人間関係の改善
- 美容、ダイエット
- 資格試験、入試などの勉強
- 引越し
- 経済的、精神的な自立
- メンタルの立て直し
など、これらの復縁する前にやっておきたい(と潜在意識レベルで心が思っている)ことを完了すると、冷却期間が終わります。
特にツインレイと呼ばれる人たちは、この内容が多い傾向にあります。ですがきちんとクリアしていくことで、またご縁が結ばれます。
それでも不安や焦りが消えない場合
ここまでご説明した内容を試してみても不安や焦りが消えない場合は
- 何が不安なのか?
- 何に焦るのか?
と、あなたをつらい気持ちにさせている理由を心の深いところで探った上で必要な対応策を見つけると、不安や焦りの気持ちを取り去ることができます。
多くの場合、心の奥の本音を見つけることでどんどんとネガティブな感情がなくなっていくのですが、慣れるまでは自分一人で心の本音を見つけること自体が難しいです。
▼「心の本音」を確認する
そもそも不安や焦りは
- 自分の未来が決まっていない
- このまま進んで幸せな未来に繋がっているのかわからない
という気持ちから生まれています。
自己対話を繰り返して行くことで
- どんな方向に進んだら幸せになれるのか
- どんな選択をしたら後悔しないのか
- そのためにはどんな行動をしたらいいのか
というのがはっきりわかるようになると、自然と不安や焦りが発生しにくくなってきます。(これが心の本音につながります)
もし一人で難しい場合には、相手の本音を見抜くことに長けた人に相談することを検討してみてくださいね。
私たちが提供している自己対話の学校(脳トレカレッジ)では、皆さんが心の本音を見つけて願いが叶うようになるまでのサポートをしています。適宜コンサルでもご相談いただけるようになっています。
▼過去のセミナー動画
▼「心の奥の本音」を見つける方法についてはこちらの記事にてご紹介しています。
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