恋愛で自爆をしてしまった!
お付き合いしていた人に振られてしまった!
そんな経験はありませんか?
この記事を書いている筆者も自爆をしてお別れになってしまった経験が何度もあります。
自爆をしてお別れになってしまった時はパニックになったり不安でどうしていいかわからなくなりますよね。この先またお付き合いすることができるのかと絶望的な気持ちにもなります。
私は一度お付き合いをしていた彼に自爆をして音信不通になってしまいましたが、
2年の復縁活動の末、復縁することができました。
私は2年の復縁活動の最中で「不安のケアの仕方」に注力することで復縁を成功させることができました。
この記事では私の経験も含めて、多くの女性が自爆する時にありがちな傾向と復縁を望むときのポイントなどをご紹介いたします。
Contents
恋愛の自爆って何?
まず、恋愛においての「自爆」とはどのようなことを指すのでしょうか?
恋愛の場面での自爆とは、
- 相手の地雷になりやすい言動相手から嫌われたり距離を置かれてしまう言動
- 相手にお別れを決断させる言動
などを、こちらが起こしてしまうことを指します。
自爆をしやすい場面・タイミング
基本的に女性が自爆をするのは「不安な気持ちが強い時」が多いようです。
厳密に言うと「この行動をすると100%自爆になります」というものは存在せず、
彼女からたくさんのことを求められても許容範囲だよ
愛情表現が重めの方が気持ちを感じるから安心するな
という人もいれば、
趣味や仕事をしているときにあまり連絡してこられる時が散ってしまって嬉しくないな
という人もいるでしょう。
何が地雷になり何が自爆になるのかはケースバイケースです。
自爆をしてしまった方達の共通項を見ていくと、みなさん一様に
なんとか不安を解消したくて必死になってした行動が結果的に「自爆」になってしまった
という傾向にあるようです。
この段落では、女性たちがどんな時に不安になって自爆行動を起こしやすいのかをご紹介します。
自爆をしやすい場面①:彼の気持ちを確かめたい時
彼が本当に私のことを好きなのかどうかわからずに不安、そんな時に彼の気持ちを確かめたくなるようです。
こちらからアプローチをして付き合ったから、なんとなく自分の方が立場が下に感じてしまう
他には、
付き合う年数が長くなってきて相手の気持ちが冷めてきたんじゃないか、と不安になる
という場合もあります。
自爆をしやすい場面②:浮気が不安な時
彼が浮気をしているかどうか不安な時に、真偽を確かめようとして自爆行動をしてしまう人も多いようです。
彼が趣味の時間を楽しんでいたり友達や友人と出掛けているときに
浮気をしているんじゃないか
彼は本当に仕事なのか
と疑ってしまって、事実を知りたいという気持ちになりやすいようですね。
自爆をしやすい場面③:彼の愛情がこれからも続くのか不安な時
彼にいつか嫌われるんじゃないか
飽きられるのではないか
とふとした時に相手の気持ちが冷めたのではないかと不安になる人も多いです。
自分自身に自信を持てないときにこういった感情が湧きやすいですが、自分に自信を持つのはなかなか難しいですよね。
彼が不安にさせないようにマメに連絡をくれたり愛情表現をしてくれる人なら安心ですが、
現代人は忙しい人が多いですし、パートナーの男性に安心を求めるのにも限界があります。
このような理由から不安な気持ちの解消に困る女性が多いと言えます。
中には「メンヘラな自分が嫌だ」と深刻に悩んでしまう女性もいるようです。
不安になった女性が起こしやすい自爆の行動例
この段落では、不安になった女性が起こしやすい行動を挙げていきます。
自爆の行動例①:すぐに「別れる」と言う
相手の気持ちがまだ自分にあるかどうか不安な時に「別れる」とつい言ってしまう方もいます。
本気で別れたいわけではなく、
彼は引き止めてくれるかな
彼はなんて返事を返してくれるかな
と、相手の気持ちを確かめたくなってこういった発言をしてしまうのですね。
自爆の行動例②:問い詰める
彼がまだ自分のことを好きなのか不安な時、また相手が浮気をしていないか不安なときに質問責めにしてしまうこともあるようです。
- 今まで何をしていたの?
- 誰といたの?
- 私のこと好き?
1度や2度の質問で済めばいいのかもしれませんが、不安が強い時ほど自分が安心するまで質問をしてしまうこともあるようです。
自爆の行動例③:何度も連絡をする、追撃LINEをする
彼が今でも自分のことを好きなのか心配な時、また、彼が浮気をしているかもしれないと不安になっている時に何度も連絡をしてしまう方も多いようです。
連絡が頻繁に取れているうちは安心できるため、つい連絡をしてしまうのですね。
あまりにも不安が強いときには、相手からの返事がないのに何度も追いLINEをしてしまう方もいるようです。
自爆の行動例④:「私のこと好き?」と何度も確かめる
相手からの「好き」という言葉をもらうことで安心感を得たい人も多いようです。
気持ちのこもった「好き」という言葉なら安心できても
だんだんと彼がめんどくさそうになったり、あまり反応が良くなかったりすると「好き」という言葉をもらっても不安になってしまうこともあるようです。
自爆の行動例⑤:束縛をする
彼がどこにいるのか逐一報告するように求める、友人との飲み会や異性との交友関係に制限を設ける、
など彼の行動を制限してしまうこともあるようです。
- 元カノがいるところには行かないでほしい
- 他の女性とは連絡を取らないでほしい
など、
こういったリクエストを「誠実なお付き合いの範疇」と感じるのか「自由を奪われている」と感じるのかは人によっても受け取り方が変わるでしょう。
自爆の行動例⑥:相手の携帯、スマホを見る
相手の浮気を心配している方に多い行動ですが、彼の言動が白か黒かをはっきりさせるために携帯やスマホを盗み見てしまうこともあるようです。
疑っているときに、事実がどちらかわからない、白黒つかない時に不安は増殖します。
嫌な事実を見ることになってしまっても白黒つかないよりはマシ
という気持ちから、
事実確認のために相手のLINEなどを無断でチェックしてしまう人もいるようですね。
自爆の行動例⑦:言質を取ろうとする
相手から「確かな言葉」をもらうことで安心感を得たいと願う方も多いです。
付き合おう
結婚しよう
婚約しよう
など、プロポーズの言葉や付き合っているかどうか白黒つける言葉がほしい、など
この関係性に名前がつくと安心するのですね。
他には
ずっと好きだよ
一生一緒にいようね
など、人の気持ちや感情は変わるのが自然ではありますが、
それでも「ずっと気持ちが変わらないことの証明」のような言葉で束の間の安心を得たいと思ってしまう人も多いようです。
なぜ自爆をしてしまうのか?自分側の原因を知ろう
では、「なぜ自爆をしてしまうのか?」その理由を考えてみたことはありますか?
脳と心のコミュニケーションをとって悩みを解消し願いを叶える自己対話の学校(脳トレカレッジ)では、
自爆をする1番大きな原因として挙げられるのは「自分の感情のケア方法を自分でよく知らないから」
だと考えています。
世間では恋愛がうまくいかない時、「女性を不安にさせる男性側が冷たいんだ」と男性側の問題点に焦点が当たることも多いです。
ですがここで視点を変えて
私自身が、ネガティブ感情のケアが上手な女性になったら良いのでは?
と、自分側の問題として感情のセルフケアに注力をした女性たちは、相手の男性側にクレームをせずとも恋愛が上手くいきやすい傾向にあります。
この段落では、多くの女性が自爆をしやすい感情や例を挙げてみます。
自爆につながりやすい感情①:不安
不安な気持ちが強い時に、自爆をしてしまう女性は多いです。
先に挙げたように、
- 浮気をしているんじゃないか
- 嫌われたのではないか
- 彼はまだ私のことが好きなのか
- 本当に仕事なのか
- 飽きられたのではないか
など、恋愛とは不安になり始めたらキリがないものでもあります。
なかなか不安の感情のケア方法は学校などで習うものではありません。
ですから現代人の多くの人が「自分に合った感情のケア方法」というものを知らずに大人になることが多いです。
そのため、
不安を払拭させたい
相手の気持ちを知りたい
真偽が知りたい
と、どうしても自分の不安を解消させたい気持ちをどうしていいかわからず
彼に「私の不安を解消してもらうための言動」をリクエストしがちです。
このように「自分の不安の解消のため」に相手にアプローチした言動は自爆につながりやすいようです。
では、自爆をしやすい感情の例を見ていきましょう。
自爆につながりやすい感情②:不信感
上に挙げたような恋愛においての不安は「不信感」が元になっていることが多いです。
不信感を感じる対象は1箇所ではありません。
例えばこのような不信感があります。
【彼に対する不信】
・彼が「浮気はしない」と筋を通してくれる人なのかわからない
・前は私のことを好きといってくれたが、その気持ちがいつ変わるかわからない
・彼が言っていることが本当なのか、建前なのかわからない
【自分に対する不信】
・私は彼にずっと好きでいてもらえるほど魅力的ではないだろう
・私には彼に好きになってもらえるような特技も何もない
【自分と彼以外に対する不信】
・彼のお母さんは私のことをよく思わないのではないか
・彼の仕事がまた忙しくなるんじゃないか
・私と彼の関係を応援してくれる人はいないんじゃないか
・彼と結婚しても未来はうまく行かないんじゃないか
自爆につながりやすい感情③:言葉にできない感情
感情というのは厄介で、「なんだかわからないけど〜」と自分でもその正体がわからないものもたくさんあります。
例えば以下のようなものです。
- なんかわかんないけどモヤモヤする
- さっきの彼の発言がなんか嫌だった
- 最近、彼が何をしても嫌だ
- 何かが不安で怖い、なんとかしなきゃ、とただ焦る
なぜ自爆行為は恋愛を壊すのか?
では次に、自爆行為が恋愛を壊しやすい、自爆はいけないと言われている理由について見ていきましょう。
自爆行為が恋愛を壊す理由①:相手の気持ちや都合が盲点になりがち
自爆行為と言われる行為をしてしまう大元を辿ると、多くの場合が
こちら側の不安を払拭するために、彼に何かを要求していることがとても多いようです。
少し表現がきついですが、言い換えれば、こちらの都合を相手に押し付けていることとも言えます。
そのため、相手にとっては自分の都合や自由を脅かされているとも受け取れるため、
回数を重ねるほどに逃げたくなってしまい自爆行動と呼ばれるようになります。
自爆行為が恋愛を壊す理由②:「信用されていない」と相手に感じさせる
そもそも論になってしまいますが、相手に対する信頼感が大きいほど「自爆」を起こす機会は極端に減りますよね。
- 浮気をしているんじゃないか
- 嫌われるんじゃないか
- 彼はまだ私のことが好きなのか
- 本当に仕事なのか
- 飽きられたのではないか
このような不安は見方を変えれば「相手を信用しきれていないから生まれる」とも言えます。
信頼関係が築けていれば、連絡がなかったり愛情表現が薄くても、
相手の浮気や心変わりを疑うことはなくなります。
そのため、自爆行動と呼ばれる行為をすることは、相手からすると
信頼されていないのだな
とも感じられるため
実は相手の心を傷つける行為にも繋がってしまいやすいのです。
自爆行為が恋愛を壊す理由③:駆け引きの要素が強くなってしまう
自爆と呼ばれる行動は、駆け引きの要素を多分に含んでいます。
「不安になった女性が起こしやすい自爆の行動例」に挙げた行動は、「相手の気持ちを確かめる行為」とも言えます。
女性側からしたら不安になったからしているだけの行動であっても、
捉え方を変えればいろんな方法を使って相手を試すようなニュアンスも含んでしまうのですね。
試されるというのは、上の段落と同様に「信頼されていないのだな」と相手に感じさせたり、
相手との信頼関係を築きにくくさせる行動にもなります。
すればするほど信頼を失う行為でもあるため、自爆と呼ばれてしまうのですね。
自爆の対処法|「感情のケア」を覚えて自爆とは無縁の女性になろう
ここまで、自爆をしてしまう原因や心理についてご説明してきました。
ここからは、自爆をしてしまいやすい女性におすすめの対処法についてお話しします。
私たち自己対話の学校(脳トレカレッジ)では、「感情のケア」を自分でできるようになることで、恋愛がうまく行くようになるとお伝えしております。
慣れるまでには少しコツがいるので、自己対話の学校(脳トレカレッジ)ではメンバー様には時間をかけて練習をしていただいていますが、
この記事ではその一部分をご紹介いたします。
不安の対処法を覚えれば、自爆をしなくなる
先にもご説明したように、自爆をしてしまう女性の心理を読み解いていくと
「不安な気持ちを自分で処理する方法がわからない」
「不安を彼に埋めてもらおうと必死になった結果自爆になってしまう」
という事実があります。
逆に言えば、不安の対処法を自分で覚えれば、
自爆をする自分から卒業できるということですね。
不安を自分で解消できるようになると、悩みが減り、恋愛で心が不安定になることも減るのでとてもおすすめです。
ネガティブ感情のセルフケアに慣れる
不安などのネガティブ感情のケア方法は、十人十色です。
自分の性格に合った、セルフケア方法を実践を通して覚えていくことでできるようになります。
不安というのは「自分の本心がうまく言葉にできていない時」に感じやすい感情でもあります。
私自身が、音信不通になった後に取り組んで1番びっくりしたのが、
「本音を言語化することで不安が消える」ことでした。
自分の本音を一つ一つ見つけていくことで、不思議と不安がなくなっていくので、復縁した後のお付き合いが
もっと楽で楽しいものになるだろうなとワクワクしたのを覚えています。
これはぜひ多くの人に体感してもらいたいなと思っています。
本音の言語化やネガティブ感情のケア方法については、下記のリンクで簡単にご紹介しています。
自己対話の学校(脳トレカレッジ)の旧バージョンが貼ってありますので、宜しければご覧になってみてくださいね。
💡自己対話の学校(脳トレカレッジ)の旧バージョンを動画で見たい方はこちらからどうぞ>>脳トレプレカレッジ
「もう不安になっても大丈夫!」自信を持って復縁をできる自分になろう
この記事では、恋愛においての自爆についての解説と、
自爆をして音信不通になった後に復縁をした筆者の経験から1番おすすめの「感情のセルフケア」についてご紹介しました。
感情のセルフケア法を自分で身につけると、恋愛だけでなくどんな状況でも
私は大丈夫
と自分に自信を持つことができます。
この私は大丈夫という気持ちが、復縁の成就に大きな貢献をしてくれます。
復縁についてはまた別の記事でもご紹介していますので、
宜しければこちらも読んでみてください。
一人でも多くの方が、自爆をしてしまって悲しむことがなくなりますように。