別れてしまったけど、どうしても彼が好き。
他の人なんて、考えられない。
どうしても諦められない、諦めきれない。
そんなふうに忘れられない相手が、あなたにはいますか?
私にはいました。
でも、
「そんな人は諦めた方がいいよ」
「復縁なんて難しいから諦めて次の人を探しなよ」
と周りの人から声をかけられることも多く、
ずっと好きでいても見込みがないのかな…?
諦めた方がいいのかな…?
と、相手のことを好きな自分の気持ちにも自信がありませんでした。
それでもどうしても彼のことが好きで諦められなかった私は、
たくさんの「諦めた方が幸せだよ」という声にも負けずに想い続けたところ、
復縁を叶えることができました。
今思うのは、「何度も諦めそうになったけど、復縁を諦めなくてよかった」ということです。
この記事では、
- なぜ「復縁を諦めた方がいい」という声があるのか?
- 復縁を諦めたらもったいない理由
- 復縁をしたいと願うのは、相手との未来があるから
について解説いたします。
Contents
「復縁を諦めた方がいい」とアドバイスされやすいケースとその理由
大前提として、私は「復縁を諦めた方がいいケース」というのは基本的にはないと思っています。
復縁をするための仕組みを学んできた私からすると、この段落で挙げる「復縁を諦めた方がいいと言われているケース」に当てはまっていても
きちんとステップを踏めば復縁はできると考えています。
ですが、「こんな場合は復縁を諦めた方がいいよ」という情報があるのも事実。
そういったアドバイスをしてくださる方たちは意地悪を言いたいのではなく、
むしろ優しさでそうおっしゃってくださっていると思うのですよね。
この記事は「復縁を諦めたらもったいない」という趣旨のものですが、
それを解説する前にまず前半では、
- 一般的に「復縁は諦めた方がいいよとアドバイスされやすいケース」にはどんな場合があるか
- そしてその方達はどうしてそういったアドバイスをくれるのか
を挙げてみます。
復縁は諦めた方がいいよとアドバイスされやすいケース
まずは、「復縁は諦めた方がいいよ」とアドバイスを受けやすいケースについてまとめてみます。
ここに当てはまっていても、復縁は可能なのでリラックスして読み進めてみてくださいね。
一般的に「復縁を諦めた方がいい」とアドバイスされやすいケース例
- 自爆をしてしまった
- 相手が忙しい
- 相手に依存しすぎた
- お付き合いの期間が短くて別れた
- 相手の家やご家族など、こちらが介入しにくい事情で別れた
- 相手に新しい彼女ができた
- 相手が結婚をした
- 遠距離になった
- 相手を裏切ってしまった
- 相手からの信用を失ってしまった
- 「もう一生会わない」「嫌いになった」などと可能性の薄そうな発言をされた
- 連絡先がわからない
- 年の差がかなりある
「復縁を諦めた方がいいよ」とアドバイスする方達は私たちを悲しませたいのではなく、むしろ私たちのためを思ってくれているはずです。
私たちに早く幸せになってもらいたい、これ以上悲しんでほしくないと思うからこそのアドバイスなのでしょうね。
ですが、頭ではわかっていても、なかなか心から諦めるのは難しいもの。
このような一般的には可能性が低いと言われるケースに当てはまっていても復縁は可能なので、その理由を後半でお伝えします。
「復縁を諦めた方がいい」というアドバイスをなぜもらうのか?
ではなぜ、「復縁を諦めた方がいいよ」とアドバイスをもらうことがあるのでしょうか?
「復縁を諦めた方がいい」と考えている方は、
その方自身、またはその方の周りにいる方々が下記のような経験をされていることが多いようです。
- 元カレ・元カノよりも好きな人が現れた
- 復縁をするよりも新しく出会った人との方が幸せになれたと感じている
- 「人はなかなか変わらない」と信じている
- 復縁を望んでいる間はとても苦しかったのに、新しく出会った人とはすんなりうまくいった
- 復縁を諦めたら心がスッキリした
- 復縁が成功したという人の方が少ないと感じている
- 復縁を望んでもうまくいかなかったという人の方が多いと感じている
私自身もこういった経験はありますし、クライアントさんの恋愛のご相談をお伺いし続けてきて
復縁したかった人ではなく別の人とうまくいきました
というご報告も度々いただきます。
ですがそれと同時に、私たち自己対話の学校(脳トレカレッジ)には、
復縁できました!
という方もたくさんいます。
自分の周りにいる人たちが「復縁できた」「復縁はできて当たり前」と思っている人が多いのか
それとも「復縁できなかった」「復縁は難しい」と感じている人が多いのかによって
自分の中での常識は変わります。
自分にとっての常識、信ぴょう性の高いことが潜在意識にインプットされて現実を作っていくので
復縁が叶うのが当たり前だと思っている人たちに囲まれると、自然とそのコミュニティは復縁がしやすい空気に包まれるのですね。
あなたの中に「復縁を諦めたい」「相手に冷めた」という気持ちがある時は諦めるのも一つの選択だと思います。
ですが、「まだ諦めたくない」という気持ちがあったり相手のことが好きなうちは、復縁を頑張り続けてみても良いのではないでしょうか?
復縁を諦めたら復縁が叶った人がいる理由
復縁を望んで情報をリサーチしている中で
「復縁を諦めたら叶った」
「復縁を諦めた頃に元彼が戻ってきた」
という情報を聞いたことはありませんか?
私が復縁を望んでいた時も、復縁を叶えた人たちの体験談で「復縁を諦めたら叶った」という話が度々出てきました。
そういう情報を聞きながらも、「復縁が叶う仕組み」がわかってきた私は、
復縁を叶えるために諦めることが絶対必要、というわけではないのだな。
と思うようになりました。
よく話を聞いていくと、復縁を諦めたら叶ったという人には別の理由が作用していたのだなと感じました。
「復縁を諦めたら復縁が叶った人がいる理由」を私なりの考察をこちらに紹介します。
理由1:「今すぐ復縁して欲しい」という執着(=コントロールのエネルギー)が薄まったから
復縁を望んでいる時って、
彼が他の人と付き合ってしまったらどうしよう
少しでも連絡を取ったり、相手と会ったり、何か進展させる機会を作らなきゃ
と焦りが出てしまうものですよね。
一般の復縁メソッドで「執着を手放した方がいいよ」と言われているのは
「できるだけ早く復縁を成就させたい」
と焦る気持ちから、逆効果になる行動をしてしまう方が多いからではないでしょうか?
【焦った行動は相手に違和感を感じさせやすい】
焦った行動がどうして逆効果になりやすいかというと
「早く復縁したい」というこちらの希望を叶えるために、相手をコントロールする空気がどうしても出やすくなるからです。
(好きな気持ちがあるからこそなんですけどね)
逆の立場で考えていただくとわかりやすいかもしれませんが、
今は特段お付き合いをするつもりのない相手から
今すぐ付き合いたい
という空気を出してアプローチをされたら
困ったな…
と感じるのではないでしょうか?
【「非言語情報」の調整は復縁に不可欠】
「LINEの仕方や言葉遣い、態度」などの接し方を変えても「早く復縁したい」という私たちの本音は
非言語情報として私たちがまとっている空気に入っています。
(いつも楽しそうな人は空気がぱっと明るかったり、いつも愚痴を言っている人は空気が暗かったり、
はたまた、優しい言葉をかけてくれているのに本音は違うような気がして怖く感じたりすることはありませんか?)
これを私たち自己対話の学校(脳トレカレッジ)では「非言語」と呼んでいるのですが
潜在意識に入っている本音が自分の非言語情報となって空気として相手に伝わります。
一般の復縁メソッドでは「一度復縁自体を諦めてしまう」ことで
「早く復縁したい」という焦りやコントロールのエネルギーごと自分の中から消える
ので復縁できる人が出てくるのかなと考察しています。
【脳と心のコミュニケーションを良好にさせると非言語情報がきれいになる】
でも、「復縁を諦める」のって苦しいですよね。
私たち自己対話の学校(脳トレカレッジ)が運営する自己対話の学校(脳トレカレッジ)では「脳と心のコミュニケーション」をとることで悩みを解消して願いを叶えるメソッドをお伝えしています。
自己対話の学校(脳トレカレッジ)では「復縁したい」「早く叶えたい」という気持ちを持ったまま
自分の潜在意識の中の本音と対話をしていくことで、非言語情報を整えることができます。
すると結果的に、復縁したいお相手に避けられない、むしろ復縁したいと思ってもらえるような空気を纏うことができるようになってくるのですね。
【非言語情報を整えるのはメリットがいっぱい】
復縁を望まれる方の中には、お別れする時に相手に
- 未練がましい
- 重い
- 束縛が辛い
- 執着しすぎ
などと言われてしまった方も多いです。
自己対話をして心の中を言語化していくと、
- なぜ未練があるのか?
- なぜ重い行動をとってしまうのか?
- なぜ執着心が生まれるのか?
- なぜ束縛してしまうのか?
と解剖していくことで、自然と自分が纏う空気が軽くなってきて
必然的に復縁がうまくいくようになります。
こういった面から考えても、
「復縁をすること自体は諦めずに、自分の非言語情報(纏っている空気)を整える」
ことをおすすめします。
理由2:冷却期間によって自分自身と向き合う時間ができたから
誤解のないようにお伝えしておきますと、私自身は「冷却期間はおかなくてもいい」と思っています。
「冷却期間を置く」という行動自体が必要なのではなく、「冷却期間を置いたことで得られた意識の変化」の方が重要なのだと考えています。
冷却期間を設けることで自分自身と向き合い、復縁できる潜在意識・非言語の状態になったから
うまくいったのだと思います。
ですから、
自分自身と向き合うことで、復縁できる潜在意識・非言語の状態にする
ことさえできれば、冷却期間を取るかどうかはそれほど問題ではないのかなと思います。
【冷却期間を置くことの本当の意味を理解しよう】
「冷却期間を置いた方がいいよ」と主張される方は
冷却期間を置くことで、相手の中の自分に対する嫌なイメージが薄まるまで待つ
という意味合いを含んでいるのかなと感じます。
ですが、私の考えでは
自分自身と向き合うことで、復縁できる潜在意識・非言語の状態にする
↓
相手がもう一度こちらに良い印象を持てる状態に、こちらが変化した
↓
復縁できた
というのが本質だと思っています。
復縁に成功した人は
冷却期間を置いた方が、自分を復縁できる状態に整えやすかった
↓
潜在意識の状態が変わったので、相手の気持ちが変わった
↓
復縁できた
という経過を辿る方が多いです。
このような復縁の経過を辿った方が多いと、自然と「冷却期間を取ったから復縁できた」という情報に発展しやすいのだと思います。
そう言った理由で「一度復縁を諦めること」や「冷却期間を置くこと」が復縁を成功させる秘訣と考える方も多いのではないでしょうか。
ですがあくまで重要なのは
自分自身と向き合うことで、復縁できる潜在意識・非言語の状態にする
↓
相手がこちらに良い印象を持てる状態に自分が変わる
↓
復縁
このような流れで自分が成長することだと私は考えています。
「復縁を諦める」のではなく「”今すぐ復縁を叶えること”を手放す」のがおすすめ
復縁を諦めた方がいいよという声はどうして生まれるのか、
復縁を諦めたらうまくいった人がいるのはどうしてなのか、
私なりの考察を先にお伝えしました。
ここからは、私が実際に復縁を叶えて感じることや、自己対話の学校(脳トレカレッジ)で復縁を叶えた人たちの傾向から考えたことをお話します。
”今すぐ復縁を叶えようとすること”を手放すと復縁できる
先に書いたように、復縁の成功に大きく関わるのは私たちの潜在意識の中の本音です。
それによって自分の空気(非言語)が変わるため、頭と心のトレーニングによって潜在意識との連携をとることはとても大切です。
自分が潜在意識(心)で感じていることを頭で正確に認識するのはとても難しく、
意外な本音が出てくることはよくあります。
【「早く復縁すること」よりも「脳と心の連携をとる」ことの方が大切】
自分の本音を認識することが上手になってくると、復縁や恋愛だけでなく願い全般がスルッと叶うようになります。
焦って復縁を叶えようとしなくても、頭と心のコミュニケーションさえ取れれば復縁が叶うようになるので
諦めてしまったらもったいないなと私は思います。
逆に言えば「復縁」という形が叶ったとしても、頭と心のコミュニケーションが良好でないのであれば
復縁後に不安になったり、またお別れしてしまうこともありえます。
「慌てて今すぐに復縁する」ということにあまりメリットはないのですね。
今すぐ復縁することを一度手放すことは、長い目で見ると良好なパートナーシップを続けていくのに必要不可欠だと言えます。
「復縁したい」と思っているのは、ご縁を繋ぎ直した方がいい相手だから
私が復縁を叶えるために学んだ脳トレは
「幸せなパートナーシップとライフワークを手に入れる 脳と心の教育プログラム」
と定義しているコミュニティなのですが、
- パートナーシップとは、恋愛や結婚のパートナーとの関係をよくすること(運命の人)
- ライフワークは、最高に自分らしい生き方をみつけること(天職・魂のお仕事)
と言えます。脳トレのプログラムを行って脳と心のコミュニケーションを良好にさせると必然的に幸せなパートナーシップとライフワークが手に入るのですね。
そしてこのパートナーシップを手に入れる時に
「やっぱりあの人が好きだったな」と心に浮かんだ人が運命の人であることが多いため、
自己対話の学校(脳トレカレッジ)には復縁を望んでいらっしゃる方が多いです。
さらに、運命の人とは言い換えれば「一緒に魂のお仕事をするパートナー、ライフワークをする時に隣にいることが必要なパートナー」でもあるため
運命の人と復縁すること=ライフワークを見つけて携わっていくこと
はセットになりやすいです。
ライフワークといっても、一般的なお仕事に就くことだけではなく、
母親として家族を笑顔にするのがライフワーク
の方もいれば
業界の最前線で社会を引っ張っていくことがライフワーク
という方もいらっしゃるのでその種類は多岐に渡ります。
最高に自分らしく幸せに生きていきたいと思った時に、運命の人との良好なパートナーシップや、ライフワークにの存在に気が付かれる方が多いです。
「復縁したい」と感じている今の気持ちは「その人とご縁を繋ぎ直すのが必要だよ」とあなたの心が教えてくれているということでもあるため
その気持ちはぜひ大切にしていただきたいですね。
そのため、復縁したい気持ちを諦めてはもったいないと改めてお伝えしたいです。
自然と興味がなくなるまで、好きでい続けていい
では最後になりますが、
私自身、復縁を望んでいる時は「相手のことを好きじゃなくなってしまうこと」が1番怖かったんですよね。
自己対話の学校(脳トレカレッジ)のコンサルでも、
復縁を諦めた方がいいのでしょうか?
私はまだ彼のことが好きなんでしょうか?
というご相談をいただきますが、答えはとてもシンプルで
あなたが好きでいたいと思う間はずっと好きでいい
と思っています。
たくさんの方の恋愛相談をお伺いしてきて感じるのは、
復縁ではなく新しい人との恋愛で幸せになれる人は、「自然と元彼に興味がなくなる」タイミングがきます。
逆に、復縁をした方が幸せになれる人は「途中でいろんな人に出会ったけれど、どうしても彼が忘れられない」という気持ちが持続しています。
ですから「相手に自然と興味がなくなるまではずっと好きでいていい」のですね。
今改めて考えればとてもシンプルなことなのですが、復縁を望んでいる間はどうしても未来が信じられずネガティブな気持ちが湧いてきてしまうものです。
私自身も、
自分が好きでいたいと思っている間ずっと好きでいる
ということを決めることができないくらい、自分の気持ちに自信がありませんでした。
ですが、復縁を叶えた今「彼のことが好き」という気持ちを諦めなくてよかったなと心から思っています。
もし今、
復縁をしたいけれど諦めた方がいいのかな
と迷っている方がいらしたら、
ぜひこの記事を読んでいただいてもう一度ご自身の本当の気持ちを考えてみていただいてはいかがでしょうか。
復縁は、諦めたら終わりになります。でも逆に言えば、終わりにする時は自分で決められるのです。
あなたに忘れられない人がいるのなら、自己対話の学校(脳トレカレッジ)は全力で復縁したい気持ちをサポートいたします。