CASE 14

「キャスターになる」と決めて5年。ついに、念願が叶いました。

夢を追うのに遅すぎることはない。あのとき諦めずに頑張ってよかったなと思います。

脳トレに入った当初、「私、何をやりたいのかな?」と自問自答して見つけた答えが「キャスター」でした。

「やるからにはキャスターになる!」と決めたのですが、当時はすでに29歳。「もう間に合わないんじゃない?」というギリギリの年齢だったんです。
でも、私の中には「諦める」という選択肢はなかったので、「できるはず!」と心に決めて、今日まで突き進んできました。

今思うと、あの状況でキャスターを目指すなんて無謀だったかもしれません。
でも、叶ってしまいました。本当にびっくりです。

今は、地方放送局のキャスターとしてお昼の情報番組に出たり、インタビューやスポーツのコーナーに出たりと充実した毎日を送っています。

私、脳トレに出会っていなかったら、自分の中に「キャスターになりたい」という気持ちがあることすら知らずに今日を迎えていたと思うんです。
5年前のあのとき、自分が本当にやりたいことを見つけられてよかったなって。

そして、夢を追うのに遅すぎることはないんだなって。
叶った今だからこそ、あのとき進み続けてよかったなと思います。

自分のことを知れば知るほど、思い通りの現実が創られることを実感しました。

以前ラジオリポーターになったご報告をさせていただいたのですが、その後、県外でテレビ局の記者として活躍する機会をいただきました。
そのときは「ついにテレビの仕事ができる!」と思って、本当に嬉しかったです。

でも、いざ記者として働き始めるとうまくいかないことも多くて。
時には「やめてやる〜!」と思ってトイレに駆け込み地団駄を踏むこともありました。

でも、頭のどこかで「よしきた、ラッキー!」と思っている自分がいたんです。
ネガティブな出来事を上手に調理できると人生がもっといい方向に進むと知っているので、落ち込みつつも喜んでしまいました(笑)

この頃には自己対話が身に染み付いていたので、その都度「自分はどうしたいのかな」と考えながら、望む方向に進み直すことができました。
一時的に落ち込んだとしても、自分でまた前を向き直す力がついたのは脳トレのおかげです。

ただ、自分一人で考えても答えが出ないときがあって。そういうときにはコンサルを申し込んで、一緒に答えを探していただきました。
特に印象に残っているのは「キャスターになって何がしたいのかがわからない」と相談したときのこと。
いままでキャスターでなければならない理由がぼんやりとしていたのですが、コンサルを通して本当になりたい姿を見つけることができたんですね。

それだけでもすごく嬉しくて、「よしこの先も頑張ろう!」と思った矢先に、なんと……キャスターの内定をいただきました!
やっぱり脳トレってすごいなと思いました。やっと叶う!って笑。

今後は「キャスター」にこだわらず、やりたいことにどんどん挑戦していきたいです。

キャスターになるという大きな夢が叶ったので、これからはまた新しいことをやっていきたいです。もちろん、キャスターの仕事の中でもやってみたいことはたくさんあります。
でもせっかくなら、キャスターというお仕事を思いっきり楽しみながら、別のこともやってみたいなって。

私は今までキャスターを目指して突き進んできましたが、前に進むたびに目の前に広がる世界が別物になっていったんですね。
ラジオリポーターだったとき、記者をやっていたとき、それぞれで見えるものや経験できることが違って。
そこで「こんなことやりたいな」「あれっていいな」って、いろんな未来へのカケラを蓄積してきたように思います。

それが今の仕事に繋がっているなって思うこともありますし、もしかしてこの先新しくやりたいと思うことに繋がっているのかもしれないです。

きっとこれからも、今の私では想像できないような新しい世界がどんどん広がっていくと思います。まだまだ人生は長いですしね。

キャスターというお仕事だけにこだわらず、そのとき「やりたい♪できるはず!」と思ったことに、これからも挑戦していきたいです。